平成29年度東京都予算案発表

1月25日、小池知事就任後初めての本格予算である「平成29年度東京都予算案」が発表されました。

私たち議員には前日の24日に内示されていました。

一般会計の予算規模は、前年度比0.8%減の6兆9,540億円となり、都税収入は、5年ぶりの減となりました。

そのような中でも、都議会民進党として主張してきた、超高齢社会における必要なサービス提供をしっかりと行 うために、徹底したムダの排除による財源確保、行財政改革の断行、子どもの貧困や教育 格差の是正、保育サービス確保など、今回の予算(案)は、会派としての主張に沿うものと言えます。

特に、情報公開に欠かせない公文書管理条例の早期制定に向けた検討や、保育士の処遇 改善、高校生を対象とした給付型奨学金の創設、働き方改革の推進など、都政改革・子育て支援・労働分野での積極的な取り組みは、高く評価できます。

また、立川への設置を想定している「東京観光情報センター多摩(仮称)」の整備は注目すべき事業です。

2月22日から始まる都議会定例会の中で、しっかりと審議して参ります。

ファーレ立川北交差点 右折信号設置

1月22日、ファーレ立川北交差点に右折信号が設置されました。

これは、バスやタクシーなど交通関係事業に従事する組合組織から立川市内の交通政策として提案されていたもので、私が昨年、警視庁に要請していたものです。

これまで、右折信号がなかったために、車の運転者からすると信号の変わり目に1~2台しか右折できないという問題が、また歩行者の立場からすると無理な右折車両により危険が生じる可能性がありました。

このほかにも、スクールゾーンの設置や信号機の調整(歩車分離信号・渋滞緩和のための時間調整)など、立川市内の交通安全対策に取り組んでいます。

警視庁の素早い対応に感謝です。

豊洲市場問題 環境基準を大幅に超える科学物質検出

都政の最重要課題の一つである豊洲市場問題について、先週末から大きな動きがありました。

すでに報道されているとおり、第9回目の地下水モニタリング調査の結果が発表され、最大で環境基準の79倍のベンゼンや(本来不検出でなくてはならないので、定量下限値0.1mg/Lを基準とすると)12倍のシアンなどを検出、また範囲も第8回目は5街区だけであったものが、6街区、7街区にも広がっているという衝撃的な内容でした。

豊洲移転問題を議論していた前期、会派の政調会長、幹事長を務め、当時都議会自民党から会派所属議員の引き抜きにより、豊洲移転反対派で過半数を維持できなくなり、反対派であった水産仲卸組合も移転容認に転じる中、徹底した土壌汚染対策を求め約束させたことをもって苦渋の選択をした立場からすると、盛土がされていなかった以上に、改めてこの間の都の対応に疑念を抱くとともに、このような状況における移転はあり得ないと考えています。

1月14日(土)朝、尾崎幹事長・小山同代理、豊洲市場移転問題特別委員会の中村理事と委員の私で急きょ対策会議を行い、夕方からは大西政調会長も加わり、会派としての当面の方針を決め、記者会見を行いました。

NHK報道ニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170114/k10010839771000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

 

記者会見では、尾崎幹事長から基本的な方針を発表し、私から細かい説明を行いました。環境基準を大きく超える状況の中、到底移転を容認することはできないし、しっかりした対策を講じられない場合には、豊洲の放棄も考えなくてはならないこと、また第1回~8回の測定結果と9回目の測定結果が余りにも違うことから過去の経緯も調査する必要があるとの考えも示し、、現在の特別委員会では対応しきれない場合には、100条委員会の設置も都議会民進党から他会派に呼び掛けていきたい旨、お話させていただきました。

週が明け、昨日、都の担当者から現状報告を受け、豊洲市場移転問題特別委員会の日程調整も行われました。

現状報告を受ける中で、それはおかしいであろうという話もありました。調査結果について、第1回~8回と9回目では調査会社が違う、9回目の数値が余りにも違うので再調査をかけるという話も出ておりますが、私の立場からすると、再調査をするのは良いが、地下に原因物質があるから検出されるのであって、再調査をしてもその事実はなくならないし、盛土がされていなかったことと併せて考えると、小池知事になってから急に環境基準を超える数値が出てくるのはあまりにも不自然であり、1回~8回目の調査の手法等も疑わざるを得ないと思っています。

そこで、担当者に1回~8回目までの調査機関と9回目の調査機関はどう違うのか尋ねたところ、1回~8回目までは、市場建物の工事中であったため作業工程との調整もあり、建設工事をしているJV経由で発注をしていた回もあるとの驚くべき事実を聞かされました。

これまで、東京都が直接依頼し、信頼できる第三者機関である調査会社の測定結果であるから信用していたものの、そこに工事をスムーズに進めたいと普通は考える(環境基準を超える化学物質が検出されると工事がストップする可能性があるので)工事会社が介在していたとなれば、(調査会社もデータの改ざん等リスクを伴うことまではしないとしても)地下水の採水方法等で何らかの思惑が働く可能性を疑われるリスクを考えなかったのかという率直な疑問も投げかけました。

いずれにしても、特別委員会での審議を通じて、都議会民進党内で役割分担をしながら真相解明と今後の対応について取り組んでまいります。

仕事始め!明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

今年の三が日は穏やかな天候で、皆様にとっても希望に満ちた新年をお迎えのことと思います。

昨年末は27日まで豊洲市場移転問題特別委員会が行われ、私も「地下ピット内の空気測定」や「豊洲市場の設備」、さらには「HACCP対応」などについて質疑を行いました。toyosu

 

都政も1月4日より御用始め、朝は長島代議士、仲間の市議の皆さんと立川駅南口にて朝街頭を行い、都庁に向かいました。

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報道では、自民党と公明党ばかりが注目されていますが、都議会民進党にも小池知事をはじめ都庁幹部の方々が新年のご挨拶にお越しいただき、和やかにお話させていただきました。もちろん握手もしています。

今年7月には都議会の改選を控え慌ただしい年になりますが、1月は魔の新年会ラッシュをこなし、今月中にも発表される豊洲市場の第9回目のモニタリング調査の結果を踏まえ、2月からは都議会対応に全力で取り組んでまいります。